オーナーや店長等の長と呼ばれる人がアルバイト・パートを採用する際、面接ではどんなところを見ているかご存知ですか?これは人もしくは就きたい仕事によって様々なのですが、いくつかの傾向はありますので、それをここでお伝え致します。

ただし、面接は正社員・アルバイト・パートに問わず、採用の有無を決める上での最重要ポイントであることはいつの時代においても変わらない事実ですので、あくまで一意見として受け止めていただけたら幸いです。

※たくさん面接や職場を経験していると分かりますが、本当に色々なパターンで面接は攻めてきます。あくまで参考程度に。

面接は入店時から始まっているのだ!

まずどの職場でも共通して言えるのは「職場に入ったときから、既に面接は始まっている」ということ。見られているのは「第一印象及び人当たりの良さ」の部分。

特に接客業においてはここである程度、採用の有無を見ていることもあります。「従業員目線で」というやつです。

ちなみにこれは事実なのでここで述べておくと、私はコンビニで働いているのですが、アルバイト・パートの面接があるときには、必ずオーナーから「どんな人でどんな印象かをチェックしておいてね」と言われます。

そして、面接中にさりげなく面接時の態度とかもチェックしたりもします。印象をチェックしておいて、オーナーにあとで「どうだった?」と聞かれたときに印象を述べるわけですね。

・ちょっと暗めの人でしたね
・人当たりは良さそうですね
・どちらかというと力仕事向けな人で、接客向きの人ではないかな?

みたいな印象ですね。要は「従業員目線での第一印象込みの人物評価も採用の評価に入っているよ」という事実です。これは大事なので覚えておきましょう。

面接は会話を楽しめばOK!

その後、店に入ってからスタッフルームに通されて、店長もしくはオーナーとの面接が始まるわけですが、まあ、肩の力を抜いて、「お気楽に」といったら変ですが、店長もしくはオーナーとの会話を楽しむことにしましょう。

もちろん明るくハキハキと話すことも大事なのですが、一番重要なのは「店長及びオーナーとの人間関係の相性」だったりします。

結局、どんなに履歴書がよくたって、どんなに面接ウケが良かったとしても、今後上司となるであろう店長及びオーナーとの相性が最悪だったら、まず採用はありえません。(採用されたとしても、長続きしませんし)

よって、面接での会話を楽しみながら、人間関係の相性をチェックすることにしましょう。

面接で会話を楽しむこともポイントですが、それでも一応、面接であることは変わりはないので、アルバイト・パートにおける面接時のチェックポイントを以下で述べておきます。

あくまで数あるパターンの中の一例に過ぎないのですが、参考になればと思います。

この仕事を志望した理由

聞かれた場合は要注意!「本気で仕事をしてくれる人のみを求めている」証拠です。

軽く聞かれる場合もありますが、この質問を狙ってしてくる場合は大抵「うちで本気で働いてくれるのか?」を見ている場合が多いので、意図的に聞かれた場合は「将来、お店を持ちたくて」とか「このお仕事に憧れていて」とかウケの良い答えをしておきましょう。

まかり間違っても「家が近いから」とか「遊ぶお金が欲しいから」とかは言わないように。(まあ、アルバイト・パートの場合は聞かれない場合も多いですが)

いつの時間帯に働けるのか?

面接における最重要項目。合否の大半を占める重要要素といっても過言ではないです。ここで店長やオーナーは相手の働きたい時間の要望を聞き、自分の店舗の勤務状況や他の面接者の希望と照らし合わせて、採用の有無を決めることになります。

その時々によって状況は違いますが、一般的には、

・早朝や土日祝希望の方はあっさりと採用が決まりやすい
・夕方や夜勤務(場合によっては夜勤も)希望の場合は激戦区で採用も厳選傾向にある

と理解しておくと分かりやすいです。特に夕方は学生も大半の方が希望するため、最難関といってもいいでしょう。

さらに言うと当ホームページで「シフト自由」とか書かれているような求人の場合、最初は朝に入っていた人でも、途中から夕方に移っていってしまう人もいるため、なかなか夕方の枠は空かないのが現実です。

長期で働いてくれるか?

直接は聞いてこないものの、まず店長やオーナーは「長期で働いてくれる」ことを前提で話を進めてきます。

よって、求人に短期の募集とか書かれていない限りは「正社員の仕事が決まるまでの間だけ働きたいんです」、「夏休みだけ働きたいんです」とか絶対に言わないように!100%の確率で叩き落されますよ!

少なくとも2~3年はその職場で働くつもりで面接に望みましょう。もし1年だけしかとか限定の条件がある場合には、店長・オーナーには内緒にしましょう。繰り返しますが、短期でやめるとは言わないように!

普段、休みの日とか何をしているのか?or趣味とかあるのか?

単なる雑談です。適当に答えてもいいです。

クラブ活動とかはしているのか?

実はこれ、要注意な質問!休みの日の趣味とかはどうでもいいのですが、もしクラブ活動、特に野球やサッカーといたスポーツ系の部活動に属している場合は警戒されます。

「クラブ活動が忙しくなってきたら、アルバイト休むんちゃうか?」
と疑うためです。もし、クラブ活動をしている場合は「やっていません」と嘘をつく必要はありませんが、
「仕事はおろそかにしないので大丈夫です」
と一声かけておいた方がいいでしょう。その方が雇い主側にも、心証が良いです。

自己PRを簡単にしてください

→滅多に聞かれることはないのですけど、「自分をPRして」と言ってきた場合は「しっかりとした意識を持って仕事に取り組んで欲しい」という気持ちの表れでしょうね。

要は「この仕事を志望した理由」と一緒の質問です。

○○の仕事は出来ますか?(もしくは「○○はあるか?」)

仕事の能力があるかどうかを見たい時に聞かれる質問。

例えば工場系の職場であれば、「力はあるか?」とか「体力はあるか?」という質問になりますし、経理の仕事であれば「決算整理が出来ますか?」といったたぐいの質問という意味です。

アルバイトレベルでの面接でこのような質問はまずないのですが、もし聞かれた場合は素直に答えておきましょう。

ただし、この質問をされた場合は「○○の能力がある人を優先して欲しい」といった意味合いがこもってますので、もし「○○の力はないです」と答えた場合は、採用が遠のく場合もあると思っておきましょう。

こんなところでしょうか。他にも色々パターンはあるかもしれません。

でも、結局のところ面接で一番見られるのは、

・うちの職場で仲間としてやっていける人柄か?
・店長・オーナー側が希望するシフトに入ってもらえるか?

の2点だと覚えておけばいいです。

結局のところは「人が全て」ということですね。

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